コードギアス反逆のルルーシュR2 第10話「神虎輝く刻」

オープニングにも登場していた神虎（シェンフー）の登場の回。
ガフェインばりのハドロン砲に機動性。なぜこんなものがあったのに…というと単純な話、操縦できる人材が居なかっただけの話だ。
黎星刻（リー・シンクー）はそんな期待をいともたやすく操縦し、さらにルルーシュ(ゼロ)並み…いやそれ以上の戦術で黒の騎士団を追い詰める。
紅月カレンの操る紅蓮可翔式とも互角にやりあい、十分に補給していなかった紅蓮可翔式を捕縛しカレンが人質に。
さすがにこの事態に動揺するルル。普段は冷静に対処するゼロもここはディートハルト・リートの進言を無視し感情的な行動に。
そように動くであろう事を予想していた黎星刻。ゼロの作戦を読み、それを逆手に取った大胆な戦術で黒の騎士団は後退を余儀なくされ、さらにブリタニアのナイトメアまで登場し、猫に追い詰められたねずみ状態。
ここをどう切り抜けるかは来週…と思いきや、学園でまったりとしているルルーシュの姿！？
あれー？中華連邦にいたんじゃなかったの？と思ったが、今回ずっと仮面を付けていたのはそういう伏線なのかな？
~~実は仮面を被っていたゼロはロロとか？って展開もなくはないかな？~~
見直したら学園にロロもいたから違うなぁ〜。最後にスザクが、
「ところでルルーシュ。キミはずっと学園にいたのかい？」と言っていた通りホントに学園にいたのか、そこが一番の焦点ですね。
どちらにせよ、今日放送で指揮を執っていたのは実はルルーシュじゃなく別の人間って可能性が一番高いかも。