ホタルノヒカリ 第10話「家で寝てても恋愛できる!?最強干物女の恋の結末…」

普段、テレビドラマなんぞほとんど見ない自分だけど、1クールに一本くらいは見ているものがあるが、
今期は、ホタルノヒカリ
どうして観続けたのかって問われると、うーん、それはやっぱり、自分自身、雨宮蛍(綾瀬はるか)のようにプランニングの仕事に憧れているかなかなぁ〜と考えてみたり。
そんなわけで、最終回のキャプ付き簡単な感想でも。











男性側の一視点としての感想だけど、
これは、酷い結末だ。
ハッピーエンドではない、バッドエンドに近い。
本当に好きなのに、好きすぎて一緒になれないなんて、悲恋すぎ。
最終的に、高野誠一(藤木直人)と元の鞘に収まったかのような形で終わったけど、これはなぁー。


『はたらく女子のリアルストーリー』三部作目と謳っているが、世間の働く女性はこのような実らぬ恋のストーリーを求めているのか?ドラマの中でだけは、せめて救われたい、幸せになりたいとは考えていないのでしょうか??
まぁ、確かにリアリティーの欠片もない昨今のドラマにおいて、”リアル”さはあったが、このような結末を誰が求めているのだろうか??
ということは、本当に好きな男性よりも、疲れず気軽にいられる、お手軽な男性がいいってことでしょうか。
あいのりのような、真実の愛、とか臭いことは言わないけど、一番好きな男性と一緒にいて、そして仕事もがんばるってのが、このドラマにおいて求められている結末だと思ったんだけどねー。
うーん、自分自身が青臭すぎるのかなー??


ホタルノヒカリにおいて、ダメ男となってしまった手嶋マコト(加藤和樹)だけど、男から見ると、彼の言い分もわかるが、へたれすぎ。
まぁ、蛍を本当に好きなんだろうね。好き故に身を引こうという気持ちもわからないではない。
でも、ヘタレ。


雨宮蛍が干物女なら、手嶋マコトはへたれ男。